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今年はブルームーンが2度

今年はブルームーンが2度_a0160773_5244575.jpgまんまーるおつきさまー
うさぎがすんでるったらすんでるんです。

ブルームーンとは青い月、または、いとめずらしな月に2度目の満月。
今日は黄色いですけど2度目の満月です。もう夜が明けますけど。

2010年は幸運の兆しであるブルームーンが2回も起きる、ラッキーな1年です!
だそうです。"once in a blue moon" いいことありますように。

16世紀頃は非常にばかげたことという意味…え?
ブルームーン幸運説はずいぶん最近発生したようですね。太陰暦じゃ月に2度はありえません。
それがあり得るようになってしまった現代。物は言い方、見方、制度次第でしょうか。

星の神殿さんより///////////ここからこぴぺ//////////////
 法隆寺の中宮寺所蔵です。天寿国曼茶羅繍帳残欠(国宝)には月が描かれ下左横に兎が両手を上げており、中央に薬壺が描かれています。662年。推古天皇の30年。聖徳太子の逝去をしのび橘大女郎が作らせたものとあります。左上に月が描かれ、右に桂樹、中央に薬壺、右に兎が描かれております。これは古代中国において、月で兎が不死の薬を搗くと考えられていたものが、日本に伝わってからは餅を搗くと変化したしたものと云われているそうです。変化の理由は「満月」を「望月」と云いますが、これが「餅搗き」と転化したとのことです。
 その他月宮殿は古鏡に描かれていますが、年代が不明です。「鏡」と云う言葉も気にかかります。不死の薬が餅に変化したことは、唐代と飛鳥時代で、一応時代的には矛盾しないようですね。
「十二支と十二獣 北隆館 大場盤雄著」

望月から餅搗きへの転化
「日本の食文化大系19 餅博物誌」  古川端昌著、東京書房社
「日本伝説研究」  第三巻・藤沢衛彦氏
「たべもの語源辞典」  清水桂一編、東京堂出版
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各国色々月には住んでるみたいですね。存在も満ち欠けも、目立ちますもんね。
そりゃ信仰の対象になりますがな。夜が明るくなっちゃったって不思議な話ですね。
ちょっと立ち止まって空を眺めよう!足下たまに見ないとすっ転ぶよ!痣できました。

推古天皇と言えば中央集権を進め日本という国家を…
by 18682012 | 2010-01-31 05:45 | 雑記